LIFE&MUSIC 桧山建設綜業 代表取締役 檜山良秀

«前のページへ | ブログトップへ戻る | 次のページへ»

秋田音頭

P1010761

秋田名物 八森鰰(ハヅモリハタハタと聞こえますが) なんとかかんとか 桧山納豆 なんとかかんとか というセリフ入りの民謡を聞いたことはありますか?

昔から、その桧山納豆というのが気になっていました。

このたび弊社は、全国ファース加盟店の中で、おかげさまで久々に、昨年の施工実績ナンバーワンになることが出来たので、一昨日秋田で開催された全国大会で表彰を受けて参りました。

で、翌日帰札前に、会場のホテル近くの県産プラザというところで、お土産を物色していたら、陳列棚にたった一個だけ、あったんですねえ。桧山納豆が。我が家のルーツは山形だと聞いているのですが、秋田に、やっぱり桧山という場所があるようです。山形の祖先は実は秋田なのかもしれません。以前、桧山という名字のルーツが広島だと聞いたこともあります。いずれにしても、何百年かのちに、私は今、北海道の札幌に居るわけで、なんんとも興味深いものがあります。

2013年2月17日(日) 13:46

カフェブーム

最近のわが社のカフェブームは、思い返せばこの店が始まりでした。

P1010594 P1010593

雑誌などに取り上げられて、今では結構知られるようになっているらしいですが、一昨年の暮れにオープンした、地下鉄宮の沢駅からほど近い「カフェ日和」は、私の妹の次男夫婦が脱サラして始めた店です。

それまでカフェなるものとは全く接点がなかったので、彼らがカフェを始めたと聞いたときには、大変驚きつつ、本当にやっていけるのかと心配していました。

P1010596 P1010595

昨日、あるお客様とそこで会談し、せっかくだったので、その後にごはんを試食?して来ました。

何種類かの定食の中から、生姜焼き(おしゃれに?ポークジンジャーと呼んでいましたが)のセットをいただきました。食べる前に写真を撮っておけよ、という話ですが、結構旨かったので、気が付いたのは完食した後だったわけです。

若い二人が一生懸命やっている様子に少し安心しましたが、もし興味があったら、行ってやってみてください。いまどきのカフェと言いながら、コーヒーにはかなり自信があるようですから。

2013年2月2日(土) 12:55

化学技術の進化

P1010589

ずっと真冬日が続いていたましたが、今日は日中の気温がプラスになって、最近になく暖かな日でした。新築工事現場に入っていた外壁のコーキング屋さんに、暖かい日で助かったね!と声をかけたら、思いがけない答えが返ってきてビックリしました。

今使っているコーキングは、ロシアでも使えるくらい、外気温が低くてもなんともなくて、マイナス5度や10度くらいは余裕なんだよ。 ですって!

昔の話をしてもしょうがないけれど、かつては冬にコーキング工事なんて考えられなかったわけで、建築の工法だけじゃなく、材料もどんどん進化しているんですね。

ま、今は冬工事が当たり前になったから、それに対応せざるをえないと言えばそれまでなのか、それにしても、必要は発明の母とは、良く言ったものです。

2013年1月31日(木) 18:41

音楽の生成現場

P1010521

日曜の午後、近くの中学校で、吹奏楽団の稽古を見る機会があった。

今週末、ちえりあで開かれるコンサートの練習だった。指揮をしているのは、かつて白石高校のブラスバンドクラブを率いて、全国大会にも出場させた実績のある方だそうだが、一時間ほど、音楽が出来上がってゆく過程を、しげしげと見ることができて、とても興味深かった。年の功と言うのか、冗談やたとえ話を織り交ぜながら、楽団の人たちを上手にリードしながら、楽譜を音楽に変えてゆく。一種、魔法のような時間だった。

2013年1月30日(水) 18:47

お待ちかね?それとも、お呼びじゃない?

近年恒例、余興のミスマッチな被り物が好評(爆笑?)の、桧山建設の新年会が先週末、堂々開催されました!

P1010499 P1010500

あごひげのミニスカポリスと古典的な泥棒(未だに意味不明)

P1010502 P1010503

去年途中入社の社員たちは、内心、とんでもない会社に入ってしまった、と思っていたかも

P1010504 P1010507

P1010508 たいていの人には仮装願望があるようです

今年もいろんなことがありそうですが、みんなで前向きに楽しく仕事しましょう!

2013年1月28日(月) 16:08

カフェのミュージック

P1010354 P1010367

南あいの里に拵えていたカフェ付住宅が完成しました。

引き渡し当日の朝、最後に、店内に流す音楽のための、スピーカーを設置しているところです。

厨房の奥に音響機器を置きましたが、最近のこういう装置の、小型で安価なことと言ったら、往年の機器の比ではありませんねえ。試に車に載せてあったサンタナのCDをかけてみましたが、オーディオ機器のC/P(コストパフォーマンス)の進化には、隔世の感がありました。

2013年1月13日(日) 14:18

懐かしき

去年建て替え新築させていただいたお宅に、引越し後伺ったときのこと。当初、とりあえず予備室かなあとおっしゃっていた部屋が、当面ご主人の趣味室になったらしく、まだ未整理でしたが、

P1010124

何と懐かしいオーディオ機器が!

かつて私も愛用したスピーカー、30年以上前に一世を風靡したYAMAHAのNS1000モニターが置いてあって、DENONのレコードプレイヤーに、SANSUIの高級プリメインアンプという、相当ハイグレードの機器も揃っていました。少しだけジャズのLPを聴かせてもらいましたが、なんの不満もない良い音でした。建て替える前の家では、装置もレコードも全くお蔵入りしていたのが、新しい暮らしの中で、何十年ぶりかに復活したそうです。

特別にオーディオルーム仕様にした部屋ではありませんが、思うに、無垢フローリングの床と、FAS工法特有の内部通気層の有る木造躯体が、音楽再生に有効作用しているんじゃないでしょうか?もう少し落ち着いたら、改めてゆっくり聴かせてもらいたいヴィンテージオーディオの世界でしたが、新たな住まいの新たな空間や設備は、心と身体への安らぎとゆとりをもたらすためのものであると、あらためて実感しました。

2013年1月9日(水) 10:43

今年は良い年になりますように

P1010177 通勤途中の道路に面して、一昨年夏にオープンした坦々麺専門店があります。まだ30代半ばの若いお兄さんたち二人でやっていますが、昨年夏、旧知のシェフ(フランスやイギリスで単身武者修行し、東京の有名レストランのシェフを務めた後、横浜中華街の有名四川料理店に引き抜かれたという、見かけによらず?実力派らしい)が、我が家に遊びに来たときに連れて行ったら、うちのより上品で旨い!と太鼓判をくれたくらいに美味しい坦々麺を食べさせてくれる店です。

P1010180

気に入ってしょっちゅう寄っているのですが、それは単にそこの坦々麺(本格的な汁無しもあり)が美味しいからだけではないのです。訪れて何回目かに(去年の冬でしたが)、店の出入り口のところの、小さな郵便ポスト型の貯金箱が目に入りました。よく盲導犬のためにとか、恵まれない子のためにとか、募金している店がありますが、訊けば、寒い東北の被災地に、湯たんぽを送る活動をしているんだとのこと。

P1010179

あの大震災の後、みんな色んな形で寄付をしたり、ボランティアしたりしたことと思いますが、時が過ぎると共に、つい活動も薄れがちになっているような気がします。あれから2年近く経っても、国の対応は相変わらずですし、赤十字に集まった莫大なお金が、どこでどのように使われているのかだって、さっぱり解りません。いっそ、こういう街の小さなお店の若者の、現地に直接届くボランティア活動の方が、よほど真摯で潔いと思いませんか?その心意気が美しい。以来、そこで坦々麺を食べたら、小銭入れのコインを忘れず募金することにしています。

東区の北24条通りに面して北向き、北23条東13丁目にあります。奇しくも、数年前私のブログに、何回も絶賛登場した後、忽然と閉店してしまった、あの、旧あづまの、ほぼ真向かいにあります。既にかなりの有名店になりつつありますが、ぜひ彼らの心意気に触れに行ってみてください。まだ被災地で辛い暮らしを余儀なくされている人々のことを忘れないためにも。

2013年1月7日(月) 17:43

クリスマスも過ぎましたが

P1010168 イヴの夜テレビ塔展望台から見た大通公園の夜景です。10年ほど前から、この時期開かれている「ミュンヘンクリスマス市」に、ほぼ毎年出かけています。たしか、ちょうどこの市が始まる前の年の年末年始に、初めてヨーロッパに行ったとき、ウィーンの街で同じような市が開かれていて、たくさんのクリスマスグッズの屋台を見ました。グリューヴァイン(ホットワイン)も初めて飲んで、日本の甘酒みたいなものだと思ったものです。それに、札幌でもこの市が始まって数年の間は、ドイツのクリスマス音楽の輸入CDなども売っていて、こういう催しものには滅多に出かけないのですが、結構気に入って通っているわけです。P1010169

ところで、札幌のテレビ塔に昇ったことのある市民は、意外と少ないという噂がありますが、私もその一人で、展望台まで上がった記憶が殆どありません。エレベーター料金が700円もしてビックリしましたが、一度上がってみる価値はあるかも。テレビ塔が出来て55年だそうですが、昔、祖母と丸井さん(道民は丸井今井デパートのことを、かつてこう呼んだものです)の食堂から、テレビ塔の鉄骨が組み上げられている様子を見た記憶があります。今でもその光景を憶えているということは、子供心にも鮮烈な印象だったんでしょうね。

2012年12月27日(木) 20:04

爆弾低気圧

この言葉自体、近年のものだと思うが、これまで年明け前には、あまり来なかったような気がする。異常気象が日常化して久しいが、先日の室蘭登別方面の停電が、強風もさることながら、むしろ電線着雪が原因で送電鉄塔が倒壊したとなると、この先どんな予期せぬことが起こらないとも限らない。平穏な四季の繰り返しが、いかに貴重なものだったか思い知る今日この頃。

ところで、あの停電の際に、電化であろうと、ガスや灯油であろうと、大部分の暖房器具が、実は電源が無ければ役に立たないということに、改めて気づいた人が意外と多かったようだ。(とくに東京中心のマスコミ)

で、問題は、停電時に役に立つとして、ポット式石油ストーブが品切れになったという話。昔のスカスカの住宅ならまだしも、もし今の、そこそこ気密のいい家で、閉め切って、長時間それを使ったとき、何が起こるか?賢明な皆さんならお解かりのように、条件次第では不完全燃焼の結果、酸欠で死者が出ないとも限らない。

電力会社には停電が起こらないような予防策を怠らないでもらいたいし、我々消費者も省エネ節電に努めなければならないが、マスコミも、ただ停電を騒ぎ立てるばかりではなく、そこから派生するかもしれない危険なども含めて、責任ある報道をすべきだと思う。

2012年12月7日(金) 18:39

«前のページへ | ブログトップへ戻る | 次のページへ»

桧山建設総業 ホームページへ

2025年5月
« 7月    
 1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031  
  1. RSSに登録する
  2. 過去の記事を読む

カテゴリー

最新の記事

バックナンバー

リンク