防音工事
ある高校の吹奏楽部の練習室。広さ約150m2、天井高4.5mの空間。
響き過ぎるので、吸音したいという相談です。
防音には遮音と吸音がありますが、コンクリート校舎なので遮音の心配は無し。
演奏会場やリスニングルームとは異なり、練習室は響き過ぎると、パートの細部の音型やバランスなどが判りにくくなるため、デッド(響きが少ない)な方が都合がいい場合が多いのです。
予算や使い勝手、見栄えのこともあるので、どういう材料をどう使うか、これから考えてみます。
2013年2月20日(水) 18:35