ビール会
昨日は毎年恒例の安全大会があって、その後ビール会でした。現場の安全確保について、毎年講習を受けますが、今回は去年の震災時に発生した事故のことや、AEDはどう使えばいいのかなど、目新しい話題もあり、皆真剣に聞いた1時間半でした。AED普及のきっかけが、10年前の高円宮様の死がきっかけだったというのは、結構なトリビアでした。
安全講習会場からビール園に移動して、業者さん職人さんたち80名余りが、今や遅しとジョッキを待っているところ。このあとの大宴会の様子は、ご想像にお任せしましょう。
昨日は毎年恒例の安全大会があって、その後ビール会でした。現場の安全確保について、毎年講習を受けますが、今回は去年の震災時に発生した事故のことや、AEDはどう使えばいいのかなど、目新しい話題もあり、皆真剣に聞いた1時間半でした。AED普及のきっかけが、10年前の高円宮様の死がきっかけだったというのは、結構なトリビアでした。
安全講習会場からビール園に移動して、業者さん職人さんたち80名余りが、今や遅しとジョッキを待っているところ。このあとの大宴会の様子は、ご想像にお任せしましょう。
事務所の前を、真新しいランドセルを背負った子供たちと、引率の教師らしき大人が一人ついて、通って行きました。通学路の確認でもしていたのでしょうか?歩道をすれ違う人が、その光景に微笑みながら歩いて行きました。子供は国の宝と言います。とかく大人たちは目先の利害や保身に汲々としがちですが、この子たちが皆、安全に健やかに成長してゆける社会でありたいと、改めて強く思いました。
南あいの里に建築中のモデルハウスの内部造作が終わって、最後の仕上げ工事に入りました。子育て世代向きのコンパクトでナチュラルな家になります。
勿論最新のエコ設備の、経済的なファースの家です。ゴールデンウィークのオープンまで、あと3週間足らず。
お楽しみに!
元日の朝。我が家のバルコニー越しに見えた初日の出です。曇りの天気予報はアテにしていなかったので、朝カーテンを開けたときに、東の空を見て「やったね!」と思いました。一応我が家は結構街の中なので、住宅やマンションや病院などの建物の間からの初日の出ですが、去年があまりにも悲惨な年だっただけに、今年はきっといいことがありそうな、そんな希望を持たせてくれるような夜明けでした。
今、リフォーム工事をさせてもらっているお宅へ伺った。かつて、長年世話になった、建材問屋の営業マンだった方の自宅。数年前にリタイヤされた、そのO氏が、半年前に亡くなっていたのを知ったのは、奥様からリフォームの相談があったときだった。そんなに歳の差がなかっただけに、俄かには信じられなかった。
でも、今日、現場チェックを兼ねて伺って、仏壇の前に通されて、額に入った遺影を前にしたときに、ホントだったんだと、とても悲しかった。仕事上の付き合いでしかなかったかもしれないが、親しく見知った人が居なくなるのは辛い。
と言うか、知られざる秘境と言った方がいいか、とても札幌市内とは思えない場所が、ペケレット湖園です。
住所的には、北区拓北になりますが、周囲4キロの敷地内には、旧石狩川が残した小さな湖沼と、ご覧のような緑が広がっています。ちょうど新緑の若葉が、とても綺麗でしょう?今日、お客様に誘われて、何十年ぶりかで訪れて来ました。 ご存知の方もいらっしゃるでしょうが、ここは、ジンギスカン料理が食べられる老舗として有名ですが、それだけでは、ここに来た価値は3割しか無いと言われています。原始石狩の自然を満喫してこそ、なんだそうです。 残念ながら、今日は仕事の途中ということで、散策することが出来ませんでしたが、ぜひゆっくりと訪れたい所です。
夕方、お客様との打合せが終わって、車で帰って来た時のこと。事務所前の道路に曲がった途端、赤いランプを回したパトカーが、事務所前に何台も停まっていて、大勢の警察官が交通整理している。2月だったか、盗難車が事務所前の交差点で派手に事故を引き起こした後、更に別の車を盗んで逃げるという事件があったばかりで、いったい今度は何事かと、警官の間を抜けて車庫に入った。聞けば、30分ほど前に交差点に飛び出した小学生が、車にはねられたとのこと。事故の状況や怪我の程度は知れず、無事を願うばかりだが、現場で事情を訊かれていた、当てた車の運転手も気の毒と言えば気の毒。なにしろ会社の目の前で起こった事故だったので、居合わせた誰か(小松君らしい)が直ぐに救急車を呼んだそうで、冷静に対処してくれて良かったと思った。
それにしても、春になると車もスピードが上がるし、法規構わず走り回る自転車も増える。次の休みにはタイヤ交換もしなきゃと思っているが、交通安全意識の、夏モードへの切り替えも必要だ。
4月1日。現在我が国は、近代になってからに限っても、かつて経験したことのない困難に直面していますが、新たな年度も始まって、とにかく、前向きに仕事を続けて行くことで、乗り越えたいものです。
新年度初日恒例、社長以下社内各部門ごとの経営方針発表会に先立ち、朝7時半集合で、社員総出の「ご近所清掃」を行いました。もう7年くらいになるでしょうか。冬期の4カ月を除き、毎月一日の早朝には、事務所の前の通りや、周辺一画のゴミ拾いをすることにしています。今朝は、さすがに一冬分のゴミで、市から貰っているボランティア用の大きな袋が一杯になりました。ほんの数百メートル分の歩道周辺のゴミです。震災の被害を受けた街の映像からみたら、比較にもならない話ですが、現地の復旧には、気が遠くなるくらいに大変な労力と、時間とお金がかかるんだろうと、改めて思いました。
巨大地震のマグニチュードは9.0だったそうだ。自然の力は対数換算であって、耐震強度のように1.5倍とか2倍とかいうレベルの話じゃなく、10倍100倍というレベルだ。
今回の地震は、どうも1000年に1度クラスらしいから、100年に1度程度の基準の中で納まる話じゃない。
それにも増して、津波。地震雷火事オヤジの上に、津波があるということか。
まさしく近代になってからの我が国にとって、人為的な戦争以外の、初めての国難だ。
ただでさえ疲弊しているこの国にとって、今起こっている事を克服するのは、相当大変なことになりそうだ。
直接被害に遭っていない地域に居ても、今後いろんな弊害や障害が、日常生活に発生してくることは、容易に想像がつく。国民一人一人の、困難を乗り越える意思と力が試されようとしている。
生きている間に、こんな地獄のような地震の惨状を、テレビで目にすることになろうとは。
今日は事務所で一人で仕事しているが、携帯からの電話が繋がりにくくなっている。普通の電話から携帯へは繋がるんだが。これも地震の影響なんだろう。
尤も、現地で直接被害に遭っている人たちからしたら、取るに足りないことだ。
根こそぎ津波に壊滅させられた住宅、生活、インフラの復旧を考えると、気が遠くなりそうだ。
何か出来ることがないかと考えてみても、何をどうしたらいいのか、わからないまま、まだ茫然としている。
事務所のデスクの横に置いた、まるでサンタクロースが担いできたような、大きな袋。
昨夜、社員皆で、私の還暦祝いを催してくれた際に、プレゼントしてくれたものです。
寄せ書きと、一人ひとりが私用に考えて選んで用意してくれたらしい、ユーモアグッズ。
どれが誰からのものか、教えてはくれませんでしたが、それぞれがナルホドという感じ。
みんな私がどんなことに関心があるか、或いは関心を持ってもらいたいのか、良く見ているし、考えてくれています。ありがたいことです。
30年会社を続けて来て、多くの社員の出入りもありましたが、今に至ったメンバーが最強の、大切なメンバーなのだと、つくづく感謝する次第です。
還暦は単なる通過点に過ぎないと思っていますが、されど還暦、でもあります。ひとつの区切りであることには違いなく、人生をリセット出来るわけではないにせよ、何かしら切り替わるものがあるような気がします。