LIFE&MUSIC 桧山建設綜業 代表取締役 檜山良秀

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真意

天皇が生前退位を望まれている、らしい。先日の選挙の結果の後に、表立ったことから、考えられることはひとつしかないのではないか?

愚かな太平洋戦争の敗戦の後、昭和天皇が現人神から日本の国の象徴という形で生きてゆくことになり、戦犯として処刑されずに済んだのは、戦争放棄という憲法が公布されたおかげだ、と今上天皇は受け取っておられるのではないか?

右翼でも国粋主義者でもなく、むしろ絶えず国家権力を疑っている自分でも、天皇ご夫妻が国難(もちろん自然災害のことだ)あるごとに、時の政権など足元にも及ばない対応を示されることには、まったく頭が下がるばかりだ。しかも近年はとみに、戦争の犠牲者を追悼するためにか、ご高齢を押して国外にまで足を伸ばしておられる。

戦後にあっても、おそらく大概は気づかぬほど深い心の奥底で、この国の拠り所であったと思われる、天皇という存在そのものを支えて来た現行憲法が、ないがしろにされている状況に、天皇ご自身がもう耐えられないほど憤っておられるように感じる。

天皇には、一般人とおなじような人権はなく、政治的な発言も許されない。天皇という肩書が外れても、そういうことが出来るわけではないにしても、これ以上偽りの中で生きてゆくことは難しい、と考えておられるように思えてならない。

目先の金に目のくらんだ愚民は、かくして、戦後の良心の支えを失おうとしているのだ。

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2016年7月14日(木) 20:13

名器の極み

10日ほど前になるが、キタラで、ロシアの、世界的に有名な演奏家が集った、室内楽の演奏会があった。ヴァイオリニスト、チェリスト、ピアニストなど、夫々単独で演奏会を行っても、おそらく満員に違いないほどの顔ぶれである。その中に有名な日本人ヴァイオリニストの、諏訪内晶子が加わっていた。彼女はかつて、最年少でチャイコフスキーコンクールを制したんだが、なにしろ女優並みの美貌で、その頃くらいからだったと思うが、とかくクラシックの演奏家は演奏第一で、顔なんかはどうでもいい?みたいなことではなくて、天は二物も与えるのだ!という衝撃の先駆けだったんじゃないかな。これまでも何回か来札していたはずだが、残念ながらそれらの演奏会に行く機会には恵まれず、今回初めて40代半ばに達したその姿にお目にかかれたというわけ。ま、美人はいくつになっても美人だったけれども、そんなことは大したことではない。それよりも、彼女の弾くヴァイオリンの音の素晴らしいこと!!

ヴァイオリンの三大ブランドは、16、17世紀イタリアはクレモナで製作された、アマティ、ストラディヴァリ、グァルネリのものである、ということはご存知の方もおられようが、一番有名なのはストラディヴァリウスであろう。そのストラディの中でも三大ストラディヴァリウスと称されるものがあるんだそうだが、そのうちの2本は現在演奏会に登場することはなく、唯一ドルフィンと呼ばれる名器が、諏訪内晶子の楽器となっている。このドルフィン、かつては、いや、今も最高のヴァイオリニストと言われる、ハイフェッツが使っていたので有名なものなんだが、いや、その音の艶やかに響き渡ることといったら!久しぶりに、というか、何十年ぶりかで、痺れた。とにかく、格が違うとしか言いようがなかった。もちろん、演奏のウデもあるんだが、それにしても、である。楽器の音に感動するという経験は、滅多に味わえぬことのように思うが、本当に感動した次第。

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2016年6月30日(木) 20:08

それはジンギスカンとは異なるものであった

P1130364 今、縁あって、苫小牧でファースの家を建てさせてもらっています。

P1130376  続けて、もう一軒の工事が始まるのを前に、関係者だけの簡易地鎮祭が行われたのですが、ここに建つ住宅は、UA値0.25という、HIYAMAのファースの家でもトップレベルの高断熱仕様になる予定です。

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ところで、お昼に連れて行っていただいたジンギスカン店。いわゆる北海道民のソウルフードとは全く違って、まさに羊の焼肉でした。今まで口にしたことのない部位の肉も含めて7種類。韓国焼肉に使われているのと多分同じ、石鍋で焼かれる肉の美味なことと言ったら。西洋料理で、羊の肉が最高扱いされるのもむべなるかな。

苫小牧の中心の飲み屋街、錦町1丁目にある店は、普段夜しか営業していないそうなので、次に行くときは泊まり掛け?

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2016年6月6日(月) 15:19

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天候に恵まれなかった今年のゴールデンウィークでしたが、北斗市にファースの新しいモデルハウスを見に行ったついでに、五稜郭の桜を見てくることができました。

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薄暮の桜は、なかなか風情のあるものでした。

ところで、旅のお供は美味いもの。

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七重浜で食べたラーメンの、叉焼が絶品でした。

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何十年ぶりかで立ち寄った大沼公園駅。ずいぶん大きく小奇麗に建て替わっており、ほんとにひなびて小さなダンゴ屋だった、名物大沼団子屋も又、今風の観光地お土産販売所に変わっていて、隔世の感。

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ちょっと陰の方にあった店で食べた牛めしも、旨かった。大満足。

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2016年5月11日(水) 18:52

新調

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事務所の入り口の足ふきマットが新しくなりました。思いのほか鮮やかなイエローに、3年前から使っているロゴマークのみの、いたってシンプルなデザインです。今後見学会場でも使う予定にしていますが、要は現場案内幟旗と同じ配色ということです。春の工事が次々始まっていますが、最短の見学会は5月になります。

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2016年4月14日(木) 11:56

金物工法ってまだそれほど普及してないんだってね

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HIYAMAのファースの家は断熱気密性能や、それで得られる空気環境が特長なんだが、構造としてのは基本は木造在来工法である。

とはいえ今の木造住宅で、在来かツーバイ(ほんとはツーバイフォー工法と言う)かの区別は、柱のサイズで見比べるしかないくらい、耐震強度を上げるために、床や壁を箱のように作るという、似通った造り方になっている。

ツーバイはスタッドと呼ばれる柱と床や壁を、ひたすら釘で縫い付けるわけだが、木造在来工法は伝統的に、ピン構造といって、地震国らしく、外からの力に対しては動いて逃げる、みたいな作り方であった。

それが柱や梁を繋ぐ際のホゾ組みと呼ばれる、複雑な仕口の組み合わせとなり、木材の断面欠損からは免れないことになっている。

あまり大々的にアピールして来なかったんだが、我が社では10年以上前から、構造強度上、この断面欠損にも注目し、今では当たり前のように、断面欠損の極めて少ない金物工法で、骨組みをこしらえている。

先日、たまたま木材屋さんとのプレカットの打ち合わせのとき、金物工法の普及度合いがまだ20%くらいだと知って、ちょっと驚いた。

常々、周りから、我が社の標準は他社の標準じゃないと言われることがあるんだが、これもそうなのかと、改めて思ったわけで。

なぜお客様にお願いして必ず構造見学会をやらせてもらっているかというと、ファースの家の空気環境がどんなふうな仕掛けで創られているか知ってもらいたいからだが、加えて、金物工法も改めて目の当たりにしてもらわなきゃならないと反省した次第。

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2016年3月29日(火) 11:12

三月も間もなく去るが

2月の半ば過ぎに、倉敷で開かれたファースの全国大会に出かけ、昨年の施工実績全国三位の表彰を受けて帰ってきたが、それからの、このひと月くらい、見積や設計の仕事で、有難いことに本当に忙しくて、気が付けば誕生日も過ぎ、介護保険料の通知も届いて、遂に高齢者の仲間入りを果たしていたのであった。

今年に入ってクラシックやロックの世界では、大物の死去が続いている。65年も生きてくれば、当然同世代以上のアーティストの訃報に接する機会が増えるのも致し方ないことではあるが。

見せ掛けだけのアベノミクスは破綻寸前で、身勝手な政権は二匹目の泥鰌を目論み、消費税上げの先延ばしを餌に、またぞろ衆参同日選挙の臭いがプンプンだが、国民を侮るのも大概にしてほしい。

先日、最近完成したファースの家で気密測定を行ってみたところ、隙間相当面積0.13という数値を叩き出したので、さすがに驚いた。実際、FAS工法の公称値が1.0と言いながら、これまで我が社の建物の測定値は概ね0.5くらいではあったんだが、いろいろな部分の工作精度が上がった成果であろう。

近頃やたら性能値を強調するハウスメーカーがあるが、机上の計算値ではなく、実物では果たしてどうか?それと経年劣化はどうなのか?我が社のファースの家では経年劣化は殆どない。今や新築時に暖かいのは当たり前だが、5年後10年後に、初期性能が確保出来ている住宅は、いったいどれくらいあるのだろうか?

熱源はどうあれ、快適な温度・湿度・気流速度・輻射熱という空気環境を叶えることのできる、真の性能を備えた建物でなければ、住んでから痛い目に遭う。出来るだけ多くの人に、そういうことを伝えたいと思ってはいるんだが、現実は厳しい。武田や北条に囲まれ、織田、上杉、徳川などとの狭間で苦慮する眞田みたいなものだが、数では及ばなくても断じて負けるわけにはいかないと思っている。

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2016年3月17日(木) 19:58

ぬくぬく

P1120355 真冬なのに毛替わりしたジュリ

P1120257 最近柔らかなブランケットがお気に入り

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2016年2月13日(土) 15:27

明けまして

P1120233 このところ毎年明けに、出入りの方々に、今年は何をやるの?と期待されている!桧山建設の新年会。

前年の流行りものから、皆さんいろいろ予想してくれているようですが、今回はやっぱりコレでした。

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フォロワーもいた、大人気の「五郎丸」。美容室でセットした髪型から、細かなところまで完コピで決めています。体型もわざわざラグビー体型にしたと、本人は言い張っておりましたが体脂肪率が違う?

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ゲームで盛り上がり、

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被り物が妙に似合うお客様もいたり、

P1120238 なぜか1等の社長賞に、変態仮面?が当たるという大爆笑。

今年も楽しく元気にやりましょう!

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2016年1月26日(火) 14:18

今年の仕事納めの日ですが

おかげさまで秋以降妙に忙しく、ブログに書きたいことは山ほどあったのですが、とうとう会社は仕事納めの日になりました。

かつてなかったことですが、いつもなら年末のご挨拶も兼ね、来年のカレンダーを携えて、お客様のお宅へ伺わせていただくのですが、今年は遂に一軒もまわることが出来ず、大変失礼してしまいました。

あらためて、今年お世話になった皆様に、一年の御礼を申し上げさせていただきたいと思います。

さて、今年あったことで、一番痛切に思ったことは、やはり、家は買うものではない!ということです。例のマンションの杭偽装問題でお解りのように、どういう過程で造られたか知りもせずに「家を買う」ということが、いかに危ういことであるか。

家は「建てる」ものだったはずです。

いつ頃からか、マンションから始まって、家を買うという言い方が広まり、戸建の建売住宅は言わずもがな、注文住宅と言いながら、多くのハウスメーカーは企画住宅を大量に「販売」して来たわけです。

洋服には完全オーダー、セミオーダー、出来合いの大量生産品があり、食べ物にも同じような分類が成り立つでしょう。

衣食住、それぞれ人が生きてゆく上で欠かせないものであり、生命の維持に直結する大切なものですが、住だけは消費材とは言い難いものです。

簡単に買い替えがきくものではない「住まい」。高耐久であって、健康を阻害せず、住んでからの経済的負担が少なくあるべき「住まい」に対して、「買う」という発想は、明らかに間違いだと思います。

なので、来年、自分としては、今更ながらですが、「家は買うもんじゃないよ!住む人と造る人が力を合わせて建てるものなんだよ!」キャンペーン?を張って行きたいと思っています。

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2015年12月26日(土) 10:35

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