LIFE&MUSIC 桧山建設綜業 代表取締役 檜山良秀

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家を考え始める時に

ホームページ冒頭のイベント情報にも載っていますが、明日南あいの里のモデルハウスに、おそらく今札幌で一番の(ということは道内でも多分一番の)腕利きのファイナンシャルプランナーに来てもらって、住宅を持つときに失敗しないためのお話をしてもらいます。土地探しや間取り、デザイン、設備などを考える前に、まずしなければならないのが資金計画。普通は、予想される住宅建築費に対して、自己資金がいくらくらい用意できて、借入額についての月々の支払い額がどれくらいか、くらいしか話題にはならないと思います。

でも、そもそも、その予定建築額に、確固たる根拠はありますか?

家を持ちたいと考える動機には、いろいろあるでしょうが、基本的には、その家に住む家族の、将来にわたっての暮らしを想定しているはずです。すなわち、住宅を持つということは、一世一代のその時限りのイベントではなく、建て主の人生とその家族の長い歴史の中に、破綻なく組み込まれるものでなければなりません。

だとしたら、単純に現在の年収から支払限度額を算出して総予算を決めて取りかかることにはなりません。右肩上がりの経済ではなくなってしまった我が国の現実からは、将来の給料のアップをあてにすることが出来ないことは判るでしょうが、例えば実際に家を持って暮らしてゆくときにかかる光熱費とか維持修繕費、お子さんが成長するにつれてかかるであろう学費、35年ローンが当たり前にはなっていますが、今の仕事からリタイヤする時期は返済期間の前か後か、その時に年金はいくらくらいあたるのかとか、予測の難しさはありますが、まずは現在の家計状況を正確に把握して、将来にわたって本当に支払って行ける金額の見当をつける必要があると思います。

私たち建築屋は、お客さまの住宅建築そのものには自信を持ってお応えするわけですが、お客様とご家族の、将来にまでわたるお財布の中身のすべてまでは到底知りえませんから、ある程度のアドバイスまでしか出来ないものです。でも、(私たちにとっても)一番心配で、一番知りたいのは、本当に家を持ってやっていけるのか、でしょう。そういうことに専門的に応えてくれるのがファイナンシャルプランナーなのですが、この国の、まして建築業界には、まだまだ根付いていない分野であるというのが現実ではないでしょうか?

長くなりましたが、住宅を持つ時の本当の資金計画は、まずファイナンシャルプランナーに相談してから始めるものだということを言いたかったのです。ぜひ明日、モデルハウス見学と併せて、ファイナンシャルプランナーのお話を聞きに来てください。勿論、個別の資金計画相談は、究極の個人情報取り扱いとなりますから、真剣にご相談されたい方の場合は、彼が後日お宅に伺う形となります。で、肝心なことは、彼と私の関係(別に怪しい関係ではないのですが)から、個別の相談と回答に関しても無料ということ。どこでどんな家を建てるかに(桧山建設とも)関係なく、不安を解消するためのアドバイスをしてくれます。

まあ、本音を言えば、その相談の後、「HIYAMAの家」も候補に挙がってほしいものだとは思っていますけれど。

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2010年12月18日(土) 12:52

年末が近づくと

近年愛用している手帳がある。高橋書店のニューダイアリーアルファ12タイプという。

昔、人間は生まれながらに不平等であって、ただひとつ平等に与えられているのが時間であるから、その時間をいかに有効に使うかが人生を左右する、という理論の下に、DIPSという、時間の有効活用の理論を学んだことがある。そのときに、その理論を実践するためのDIPSノートというのがあっって、以来、何年も愛用していたが、そのうちペーパーレスの時代となり、手に入らなくなった。そのDIPSノートの、最初の方に載っていた一般のスケジュール手帳に相当する部分と、アルファ12タイプは良く似ているのである。

毎年今時期になると、書店で、気がついたときに買い込むわけだが、大体気がつくのが毎年遅れて、探すのに苦労する。このシリーズにはかなりの種類があるようだが、12タイプは人気がないのか、置いてある書店が少ないのである。今年も、先日、会合先の商業施設の中の本屋を覗いてみたが、12タイプは見当たらなかった。で、今日、ラジオの収録の後、事務所に戻る途中で、手帳のことを思い出したので、北光線の通り沿いにある、時折立ち寄る本屋に行ってみたら、幸いなことに発見。これで一安心。今時は、携帯やパソコンでスケジュール管理をしている人の方が多いんだろうが、基本的に画面より紙を信用している世代なのである。

ところで、その書店で、前から気になっていた本を2冊、ついでに買ってきた。正月休みにでも読もうかと思っている。一つは「さよならドビュッシー」の作者の第2弾「おやすみラフマニノフ」。もうひとつが、「シューマンの指」という、どちらも一応、大衆向けミステリーと思しき小説である。勿論、根本的に、ミステリー好きというのではなくて、音楽が題材になっているらしいから読んでみようというのが動機である。

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2010年12月18日(土) 00:53

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