LIFE&MUSIC 桧山建設綜業 代表取締役 檜山良秀

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引き渡しまでには

工事が済んで、昨日お引渡しのあった現場の近くに、ずっと気になっていた看板がありました。白石区に住んでいる人には、古くから知られた看板だそうですが、

P1040310面白過ぎ。

工事期間中何度も通りかかったのですが、なかなか写すチャンスがなく、ようやく撮ることが出来ました。

2013年11月18日(月) 16:03

豪華な?誕生ケーキ

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毎週初めの定例工程会議前。今月お誕生日のK君を、皆でお祝いするために用意されたケーキ(なんとかフロマージュとか言うらしい)でしたが、面白好きの某君と某さんが、ろうそく代わりにポッキーを齢の数だけ立てまくり!

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本人の希望によるプレゼントの品(マル秘)に、本人はご満悦なんですが・・・。

P1040132結局誕生ケーキ入刀は、ケーキがウニ状態のために上手く行きませんでした、とさ。それにしても、毎度何かあるたびに楽しませてくれる社員たちには感謝です。

2013年11月6日(水) 12:05

東京にて

先週、所用あって東京に行ってきました。五反田あたりを歩いている途中にあった店です。

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可笑しくて、思わず撮ってしまいました。

ところで前日の夜、千葉県のある町まで行く途中、乗ったタクシーが信号待ちしていた時のこと。車の窓の外から、何やら鳴き声のようなものが聞こえ、まさか?と思いましたが、蛙の合唱でした。運転手に訊けば、ここらたりでは、ゴールデンウィーク中に田植えが終わるそうです。それにしても、まだ桜さえ咲いていない北海道とは随分差があるものです。4月に蛙の鳴き声を聞くなど、北国の人間にとっては想像もつかないことでした。

2013年4月29日(月) 16:21

台湾旅行記 食べ物編

P1010782 千歳発着直行便が楽だということで、エバー航空に乗ったところ、イメージキャラクターが、何とキティちゃんで、機体から機内食まですべてピンクのキティ尽くし。これはお子様ランチじゃなくて、普通に大人向けの、なんとも気恥ずかしい機内食。

P1010787 到着後、早速台北で一番大きな夜市に出かけたのですが、なぜかお目当ての屋台が見当たらない。

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探したところ、ここの食べ物屋台は、去年から地下に変わっていたのでした。少し興趣が削がれますが

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火と油の中華料理と、あたりに充満する雑多な臭いに、ライトな台湾ビールは欠かせません。

P1010794 妙に行列が出来ている屋台があって、中身も良くわからないまま買い込んだり、

P1010795 勧められるままに、一度に食べきれないくらいの、色とりどりの南国の果物を買い込んだりして来ました。

P1010798 ホテルの朝食。わりといいホテルだったらしく、バイキング形式の、もちろん中華風おかずもありましたが、日本のホテルとも、さほど違わないものでした。私は、とりあえず、ゆで卵や牛乳があったので、大満足。

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台湾といえば小龍包。発祥は上海とはいえ、台北の有名店はどこも混んでいるようです。

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もう一つの名物が、牛肉(いろんな部位が入っている)の麺。汁なし担担麺風のものもありました。ただし、麺はうどんや素麺のような小麦粉のストレート麺で、日本のラーメンの麺とは全く違い、はっきり言って旨くはない。

P1010911 別な小龍包の店にて。こちらの店の方が、よりジューシーで、上海で食べたものに近かった。

P1010971 これはおまけですが、台北を発つ前に、空港で食べたチキンカレー。中華ばかり食べていたわけではありませんが、妙に懐かしい感じがしました。外国に出かけると、いつも、世界中の主だった料理が載る日本の食卓が、一番贅沢だと思います。

2013年3月7日(木) 19:46

秋田音頭

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秋田名物 八森鰰(ハヅモリハタハタと聞こえますが) なんとかかんとか 桧山納豆 なんとかかんとか というセリフ入りの民謡を聞いたことはありますか?

昔から、その桧山納豆というのが気になっていました。

このたび弊社は、全国ファース加盟店の中で、おかげさまで久々に、昨年の施工実績ナンバーワンになることが出来たので、一昨日秋田で開催された全国大会で表彰を受けて参りました。

で、翌日帰札前に、会場のホテル近くの県産プラザというところで、お土産を物色していたら、陳列棚にたった一個だけ、あったんですねえ。桧山納豆が。我が家のルーツは山形だと聞いているのですが、秋田に、やっぱり桧山という場所があるようです。山形の祖先は実は秋田なのかもしれません。以前、桧山という名字のルーツが広島だと聞いたこともあります。いずれにしても、何百年かのちに、私は今、北海道の札幌に居るわけで、なんんとも興味深いものがあります。

2013年2月17日(日) 13:46

今年は良い年になりますように

P1010177 通勤途中の道路に面して、一昨年夏にオープンした坦々麺専門店があります。まだ30代半ばの若いお兄さんたち二人でやっていますが、昨年夏、旧知のシェフ(フランスやイギリスで単身武者修行し、東京の有名レストランのシェフを務めた後、横浜中華街の有名四川料理店に引き抜かれたという、見かけによらず?実力派らしい)が、我が家に遊びに来たときに連れて行ったら、うちのより上品で旨い!と太鼓判をくれたくらいに美味しい坦々麺を食べさせてくれる店です。

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気に入ってしょっちゅう寄っているのですが、それは単にそこの坦々麺(本格的な汁無しもあり)が美味しいからだけではないのです。訪れて何回目かに(去年の冬でしたが)、店の出入り口のところの、小さな郵便ポスト型の貯金箱が目に入りました。よく盲導犬のためにとか、恵まれない子のためにとか、募金している店がありますが、訊けば、寒い東北の被災地に、湯たんぽを送る活動をしているんだとのこと。

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あの大震災の後、みんな色んな形で寄付をしたり、ボランティアしたりしたことと思いますが、時が過ぎると共に、つい活動も薄れがちになっているような気がします。あれから2年近く経っても、国の対応は相変わらずですし、赤十字に集まった莫大なお金が、どこでどのように使われているのかだって、さっぱり解りません。いっそ、こういう街の小さなお店の若者の、現地に直接届くボランティア活動の方が、よほど真摯で潔いと思いませんか?その心意気が美しい。以来、そこで坦々麺を食べたら、小銭入れのコインを忘れず募金することにしています。

東区の北24条通りに面して北向き、北23条東13丁目にあります。奇しくも、数年前私のブログに、何回も絶賛登場した後、忽然と閉店してしまった、あの、旧あづまの、ほぼ真向かいにあります。既にかなりの有名店になりつつありますが、ぜひ彼らの心意気に触れに行ってみてください。まだ被災地で辛い暮らしを余儀なくされている人々のことを忘れないためにも。

2013年1月7日(月) 17:43

クリスマスも過ぎましたが

P1010168 イヴの夜テレビ塔展望台から見た大通公園の夜景です。10年ほど前から、この時期開かれている「ミュンヘンクリスマス市」に、ほぼ毎年出かけています。たしか、ちょうどこの市が始まる前の年の年末年始に、初めてヨーロッパに行ったとき、ウィーンの街で同じような市が開かれていて、たくさんのクリスマスグッズの屋台を見ました。グリューヴァイン(ホットワイン)も初めて飲んで、日本の甘酒みたいなものだと思ったものです。それに、札幌でもこの市が始まって数年の間は、ドイツのクリスマス音楽の輸入CDなども売っていて、こういう催しものには滅多に出かけないのですが、結構気に入って通っているわけです。P1010169

ところで、札幌のテレビ塔に昇ったことのある市民は、意外と少ないという噂がありますが、私もその一人で、展望台まで上がった記憶が殆どありません。エレベーター料金が700円もしてビックリしましたが、一度上がってみる価値はあるかも。テレビ塔が出来て55年だそうですが、昔、祖母と丸井さん(道民は丸井今井デパートのことを、かつてこう呼んだものです)の食堂から、テレビ塔の鉄骨が組み上げられている様子を見た記憶があります。今でもその光景を憶えているということは、子供心にも鮮烈な印象だったんでしょうね。

2012年12月27日(木) 20:04

何年ぶりかで

日本ハムのパリーグ優勝パレードがあった、同じ日の夕方。残念ながら史上最悪の成績でJ1から陥落してしまったコンサドーレ札幌の、ホーム最終戦がありました。また当分はJ1には上がれそうになく、相手が横浜Fマリノスとあって、久々に札幌ドームまで出かけました。昔からご贔屓だった中村俊輔の、年齢的には、札幌での現役姿のプレイを観られる、多分最後の機会でもあったからです。

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試合開始前、ゴールキックの練習に余念のない雄姿

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試合そのものは、コンサは全く手も足も出ない展開で、スコアは0-2ながら、ボールポゼッションは感覚的には15対85くらいだったでしょうか。

P1000902コンサドーレサポーターが湧いたのは、終了寸前、人気者のゴン中山が2年ぶりにピッチに出てきたときくらいで、ファンも選手も淋しさ漂う最終戦でした。

サッカーファンの一人としては、来年は覇気のあるチームに生まれ変わって、日ハム人気に負けないようになってほしいものだと思います。

2012年11月26日(月) 18:01

ご近所で

P1000205何年も前から、毎月1日の朝に、いつもより1時間以上早くに出勤して、社員全員で事務所の周辺のゴミ拾いをしています。今朝もゴミを拾いながら歩いていると、ご近所の玄関前で目についたのが、これ。

絵を描くときのイーゼルに細工して、プランターの花を、額縁の中の絵のように見せています。

オッシャレー! 暮らしの中のちょっとしたゆとりって、大事ですよねえ。

2012年9月1日(土) 12:01

人生に練習無し

昨夜、給排水設備工事の協力会社のひとつの、弊社担当者のお通夜がありました。あと10日ほどで50歳になる直前での、心筋梗塞による思いがけない急死でした。仕事上のお付き合いではありましたが、ほんとにいい人でした。いつも一生懸命で、面倒な仕事でも嫌がらずに2つ返事でこなしてくれる、明るく元気な人だったので、突然の訃報に社員皆が大変驚き悲しんでいます。

お通夜には、彼の人柄を表すように、たくさんの人が集まっていましたが、入場してきたお坊さんのお寺が紹介されると、なんとそれは私と同じライオンズクラブの友人で、母の葬儀もあげてもらった、敬愛する清元和尚のお寺でした。大勢の人々の後ろから伸び上がって見ると、真ん中に確かに彼の顔がありました。お通夜の読経が終わり、彼の説教になります。彼の話は、偉ぶるところがなくて、自分の言葉で喋るのでとてもわかりやすく、いつも大変評判が良いのです。

昨夜は、無念の急死ということもあり、いつもほど軽妙な語り口ではありませんでしたが、タイトルに書いたように、人生には練習が無いのだというフレーズが、大変心に残りました。

今しも、オリンピックの真っ最中。練習の成果を発揮できる者、出来ずに重圧に潰される者。毎日のように華やかで残酷な現実が、入れ替わり立ち代わり報道されていますが、彼ら彼女らの人生も、市井の我々の人生も、それぞれやり直しも練習も出来ないものであることにかわりはありません。暑く忙しい日々、仕事に追われる中で、ふと立ち止まらされるように聞いた和尚の説教でした。そんな場に、はからずも立ち会ったのも、急死したIさんのおかげかもしれないと思うと、切なく又ありがたい思いです。Iさんのご冥福を祈ります。

2012年8月3日(金) 11:25

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