LIFE&MUSIC 桧山建設綜業 代表取締役 檜山良秀

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2世帯住宅の2タイプ

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上下重ねタイプ。たいてい1階が親世帯、2階が子世帯というパターン。

 

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左右並列タイプ。このお宅は、右側の平屋が親世帯で、左側の1,2階は子世帯ですが、

敷地にゆとりがあれば、上下の音の問題も少なく、適当な距離感も保てます。

いずれにしても、年代的な生活時間帯の違いや、親子間とは言え適切な距離感は、それぞれの家庭によって異なるので、設計前に十分話し合う必要があります。ただし、資金面も含め、親子でもなかなか直接的に微妙な話は難しいことが多いので、われわれのような第三者が入って交通整理をする方が上手くゆくことが多いのは事実。

そのあたりをおろそかにすると、暮らし始めてから問題が噴出することもありますので、要注意。

2012年1月27日(金) 19:07

地縄張り

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もうすぐ着工する現場で、地縄張りをしているところです。敷地の中の、大体どのあたりに建物が建つのかを、明示することで、住宅新築工事の一番最初にすることです。このあと、いわゆる遣り方出しを行って、図面に従った建物の正確な位置と、地盤面の基準の高さを決めて、基礎工事に入って行きます。

2011年11月19日(土) 20:04

やって来ました 今年の感謝祭

HIYAMAのファースの会恒例の、収穫祭。会員である北村のSさんの畑を使わせてもらって、今年でなんと13回目になります。毎年、野菜の出来はどうか、天気はどうかと、気をもみながらの開催ですが、今回もいい天気に恵まれ、近年ずっとの異常気象のもとで、Sさん夫婦が一生懸命丹精してくれた野菜や新米を分けてもらうことが出来ました。本当に感謝、感謝です。

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今年は、みなさん関心の高いLED照明の話や

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オーダーカーテンの話を、専門家に現地まで来てもらっての勉強。

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その間に出来上がってゆく豚汁の香りがだんだん気になり出しますが、今年は、広告宣伝関係で、会社とは長い付き合いの、岩手出身のS氏が参加してくれて、実家から届いた里芋を使って「芋の子汁」まで拵えてくれました。

R0019255今まで食べたことのない、トロリとした食感の里芋と、一羽丸ごと薪の火で炊き込んだ鶏の出汁が絶品でした。

R0019261みんなで、ありがたく、美味しくいただいた後

畑に待望の収穫へ

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今年は野菜が高騰したこともあって?売れ行きも好調。尤も、毎年ながら、畑から直接獲らせていただける野菜の美味しさと言ったら、それどころではありません。ついつい、皆、車のトランクに入りきらないくらいに収穫。大地の恵みと、Sさん夫婦のご苦労、そして大勢の、ファースの家に住んでいただいている会員の方々、とりまとめてくださっているI会長や幹事の方々には、感謝してもし足りることはありません。本当にありがたく楽しい一日でした。

2011年10月30日(日) 13:32

斜里岳

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ファース工法の仲間が、知床の入り口の街、斜里にも居て、先週末、札幌ファース会の勉強会を兼ねた研修会のために訪れて来ました。10月下旬とは思えない、暖かい好天の朝の斜里岳です。

去年、南あいの里のモデルハウスを作ろうと思った、きっかけになった住宅が、ここに在ります。札幌より雪は少ないですが気温は低いこの街で、エアコン1台だけの暖房で一冬越したという話を聞き、実地見学させていただいたのが、去年の春でした。

一年半ぶりに訪れた、秋の斜里の街では、新聞にも写真が載っていた、駅からすぐの、熊が闊歩する飲み屋街(100メートルくらいの道ですが)も通りましたが、勿論遭遇することはありませんでした。

2011年10月25日(火) 09:51

お招き

この春、大震災の余韻冷めやらぬ3月に着工し、資材の入荷に一喜一憂しながら、それでもなんとか予定通り、夏に完成、引き渡すことができたG邸。

お施主様から、新築披露のお食事会に、何度もお誘いいただきながら、シーズン中とてなかなか伺えず、大変申し訳なく思っておりました。

昨日、現場担当や大工など数人と、ようやくお邪魔することができました。R0018880エントランスです。左側が住宅玄関、右側はガレージです。

 

R0018881奥様が、心づくしの、とても美味しい手料理まで準備してくれていて、皆大感激でした。

今はお祝い事の席にも、みな車で集まるので、なかなかお酒をいただくわけにはいかないのが実情ですが、ご主人がそれを見越して、ノンアルコールビールを用意してくれていて、その心遣いに、みな又大感激でした。

暖かなお客様に恵まれて、ほんとにありがたいことでした。

2011年9月20日(火) 16:30

清掃日

毎月初めの、ご近所清掃日。

町内を回って集まるゴミは、札幌市から貰ってくるボランティア用の袋に、大体ひとつくらいのものですが、

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今月は、事務所の打合せコーナーの、賞味期限?切れのサンプルやカタログ類も整理して、産廃処理に出しました。ついでに壊れた椅子やら、もう使わなくなったCADデスクやらも、持って行ってもらいました。

建築材料は、毎年のようにモデルチェンジがあって、ちょっと気を抜くと、さほど広くはない事務所がモノであふれます。

エコの時代と言われるわりには、エコじゃない実態。何年もモデルチェンジの必要のない製品が理想ですが、流行は毎年作り続けられています。

常に目新しい商品を作り、売り続けなければ成り立たない、社会経済の在り方にまで目を向けなければ、本当のエコの時代にはならないんじゃないでしょうか。

2011年9月1日(木) 11:15

ペット対策

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最近お引き渡しした住宅の、リビングの一部を写したものですが、床上の腰壁風の部分は、猫の爪でも傷つきにくいビニールクロスです。

近頃は、猫や犬と家族同然に暮らしている家が(我が家もですが)増えていますよね。

2011年8月19日(金) 12:18

無言の証明

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10年点検に伺ったS宅。無垢のフロアやドアが、経年効果で、綺麗な飴色に変わっていました。

このお宅は、外壁もアルミサイディングと乾式タイルなので、殆ど手入れいらずで、まったく傷みも見られませんでした。やっぱり、住んでからのことを考えると、耐久性が良くてメンテナンスコストの少ない外壁材と、足腰に優しい床材にお金をかけるのは、正解だと思います。

そして、何より温熱空気環境に優れた「ファースの家」の快適さを、無言で証言していたのが、この写真の、新築時からリビングにあるという「幸福の木」。こんなに大きくなったのも、あまり見かけませんが、この10年の間に、3回も花を咲かせたとのこと。滅多にないことで、新聞にも出るくらい珍しいことらしいですが、S宅の幸福の木は、その滅多に咲かない花が、つい最近まで咲いていたそうです。

我々はともかく、実際に住んでいるお客様の声よりも更に、物言わぬ植物が、ファースの家の真実を語ってくれているようで、とても嬉しい訪問でした。

2011年5月7日(土) 12:37

コンシェルジュ

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昨日、リフォームフェアの会場で、主催者側で用意してくれた無料相談コーナーに、1時間ほど、当番で座っておりました。震災の影響なのか、昨年に比べると、来場客が少なかったせいか、私が胡散臭く見えたからか?相談に座る人が居なくて、残念!

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今回の会場内には、アトラクションコーナーや、道産食材コーナーなど、来場客の気を惹く出し物も結構多かったんですが、

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住まいと暮らしの相談室コーナーも、ちょっと手持無沙汰。午後3時からの出番を前に、前の時間帯のセミナー会場への参加客も、ちょっとサミシイ。果たして、この会場を満員に出来るか?

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リフォームの基礎知識「リフォーム業者選びのポイント」と題して、45分間の持ち時間を5分ほどオーバーしましたが、おかげさまでほぼ満席になった聴講者を前に喋った結果、相談コーナーも一気に賑わい、やった甲斐があったと言うものでした。

結局、このテーマタイトルに一番人が集まったということは、みんな、リフォームはしたいけど、どうしたらいいのか、どこに頼んだらいいのか、途方に暮れている、という人が如何に多いか、という証拠なんでしょう。実際のところ、主催者側の判断でしょうから良くわかりませんが、今回のフェア会場の出展会社の中にも、私たちから見れば、なぜあの会社が?という所もあったりしましたしね。

2011年3月28日(月) 14:33

案の定

震災の全容が少しずつ判って来るにつけ、住宅関連資材の不足情報も、次々と入って来るようになって来ている。ところが、我々には、工場のある場所についての情報は無いに等しいので、本当に欠損している物が何なのか、実際のところ未だに不明だ。

そして、やっぱり、と言うか、こんな時でも、住宅関連資材ばかりではなく、商品の囲い込み(買占め、出し惜しみ)があるようだ。憶測でものは言えないが、人の不幸につけこんで儲けようとする浅ましい者が、案の定、居る。そんなもの、商人の性でも何でもない。人非人と言うべき、金の亡者達。尻尾をつかめたら、告発すべきである。皆で監視しようではないか。

2011年3月25日(金) 19:49

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