LIFE&MUSIC 桧山建設綜業 代表取締役 檜山良秀

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爆弾低気圧

この言葉自体、近年のものだと思うが、これまで年明け前には、あまり来なかったような気がする。異常気象が日常化して久しいが、先日の室蘭登別方面の停電が、強風もさることながら、むしろ電線着雪が原因で送電鉄塔が倒壊したとなると、この先どんな予期せぬことが起こらないとも限らない。平穏な四季の繰り返しが、いかに貴重なものだったか思い知る今日この頃。

ところで、あの停電の際に、電化であろうと、ガスや灯油であろうと、大部分の暖房器具が、実は電源が無ければ役に立たないということに、改めて気づいた人が意外と多かったようだ。(とくに東京中心のマスコミ)

で、問題は、停電時に役に立つとして、ポット式石油ストーブが品切れになったという話。昔のスカスカの住宅ならまだしも、もし今の、そこそこ気密のいい家で、閉め切って、長時間それを使ったとき、何が起こるか?賢明な皆さんならお解かりのように、条件次第では不完全燃焼の結果、酸欠で死者が出ないとも限らない。

電力会社には停電が起こらないような予防策を怠らないでもらいたいし、我々消費者も省エネ節電に努めなければならないが、マスコミも、ただ停電を騒ぎ立てるばかりではなく、そこから派生するかもしれない危険なども含めて、責任ある報道をすべきだと思う。

2012年12月7日(金) 18:39

大安吉日しかし土砂降り

P1000275昨日はまだ暑く快晴で、今日の地鎮祭に備えて祭壇の準備も整えておいたのですが、今朝は予報にもなかった物凄い土砂降りで、おまけに雷まで鳴るに至り、最近落雷の事故も多いため、急遽神主さんのアドバイスで、神社の本殿で安全祈願を行うことになりました。

P1000285長いことこの仕事に就いていますが、初めての経験でした。

日常、神社の本殿に上がる機会は、そう無いことではないでしょうか?本来の地鎮の儀は、本殿にお供えした御供物を「お下がり」にしていただいて、後日晴天を待って行うことになりました。このあたりの、神道の融通無碍なところは、日本の寛容な宗教観を表しているようで、とても面白い!

P1000284これは本殿に上がる前の、洒落たお浄めの水場ですが、最新の自動水栓だったりして、感心してしまいました。

ところで、今日は、S邸の現場では、午後5時まで見学会をやってる最中。

P1000298ひどい雨も上がったようなので、これからでも間に合いますから、ぜひいらしてみてください。このタイミングでしか見ることが出来ない、ファース工法の特徴が判る貴重なチャンスなんですから!お待ちしております!

2012年9月9日(日) 13:22

地震の次に怖いもの

イヤア、昨夜の雷は凄かったですねえ。

いつもベッドの足元下にうずくまって寝ているジュリも、カーテン越しの稲妻の光と雷鳴に怯えて、顔のそばに来て荒い息。地震のときと同じように、傍から離れず。動物から見れば、何だかわからない恐ろしいものに襲われているということなんでしょうね。だんだん遠ざかって激しい雨が降り始めるまで、午前2時ころから小一時間あったでしょうか。途中、かなり近くに落ちたような音もしていましたが、みなさんのところで被害はなかったでしょうか?

さて、そんな夜が明けて、出勤して間もなく、一軒のお客様から、どうも雷が落ちたらしいとの電話。

これまでにも数件あったことですが、IHクッキングヒータが、多分雷サージにやられたようです。今回はおまけにインタネットもやられている様子。近頃の電気製品は、多かれ少なかれ集積回路基板を持つ、マイコン機器みたいなものなので、雷に入り込まれたら、まずアウト。IHは13年という使用年数を考えると、取替時とも言えますが、ネットのことも含めて、予定外の損害には違いなし。地震も雷も予測がつかないだけに、怖いものです。

2012年9月4日(火) 11:18

IKEAを見て

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東京に行く用事のついでに、南船橋にあるIKEAを見学して来た。巨大な建物で、カメラには入り口しか映らない。

P1000115巨大な駐車場

 

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展示のしかたが独特

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とにかく巨大

僕らは暮らしの器を造っているが、彼らはそこでの暮らし方を、豊富な品揃えと、低価格によって、徹底的に選ばせようとしている。その思想には、必ずしも同感できないが、学ぶべきものは確かにある。

2012年8月31日(金) 20:09

達人たち

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現場から発生する産業廃棄物の運搬車です。住宅街の中、電線を避けながら、上手にゴミかごを引き取っているところです。その操作は実に的確で、思わず「上手いねえ!」と、声をかけたくらい。現場では、いろんな達人が、人知れず、技能を発揮してくれているものです。

2012年8月27日(月) 15:29

珍しい光景

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建て替えの工事現場です。 あちこちの現場の進み具合をチェックして回っているときに、旧住宅の解体撤去作業が終わって、ちょうど重機を撤収しているところに出くわしました。

滅多に見られない光景ですが、いつ見ても上手く乗り降りさせるものだと、オペレーターの技量に感心します。

でも、とても微妙で危険な作業には違いないので、あまり近づいてはいけません。

2012年7月20日(金) 19:58

レア シーン

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あまり目にする機会のない場面ですが、工事現場が動き始める前に、電気屋さんが工事用の電源を引いているところです。工事用の足場とか、トイレの設置とかを仮設工事と言って、住宅建築費用の中に含まれます。建物の形としては残らないけれど、建物を造ってゆくためには欠かせない費用となります。

2012年7月10日(火) 12:16

秘密兵器

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来週末に構造見学会を予定しているF邸の現場に、見慣れない扇風機がありました。新築工事現場では普通目にしない代物です。現場にいた設備工事の職人さんに訊けば、屋根裏に換気システムをセットする作業は、とても暑いんだそうです。たしかに今日の札幌は待望の夏日だったわけで。ファース工法専用断熱気密材の吹き付け前の作業は、たしかに暑さとの闘いかもしれません。そんな中で仕事してくれる大勢の人たちに感謝!

2012年6月26日(火) 18:33

安全パトロール

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今日の午前、今動いている新築工事とリフォーム工事の中から、2か所の現場の安全パトロールがありました。安全パトロールは、全体の工程の中でも、とくに危険度の高い、足場の掛かっている現場での作業状況を、重点的にチェックすることが多くなります。この現場でも、今は大工さんだけですが、これから屋根屋さんや外壁屋さんが、足場を使って作業することになります。

2012年6月20日(水) 18:07

世界にひとつしかない家

例年、今頃の札幌で、5月とは思えないほど寒くて、天気の悪い日があります。なぜか、昔から、中央区にある三吉神社の例大祭の前後頃です。

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今日の地鎮祭。外気温7度。実際は強風のため、体感温度は多分5度以下。幸い雨は降っていなかったけれど、三吉神社のお祭りのジンクス通りの寒い日でした。

今日がそういう日に当たるとは、思ってもみませんでしたが、極寒の中、無事にめでたく地鎮祭が終わって、お施主様から、「世界にひとつしかない、私達の家が出来ることを、楽しみにしています。」と、ご挨拶をいただきました。

参列した社員一同、心改まる一言でした。お施主様の想いを大切に、必ずいい家を造る決意です。

2012年5月12日(土) 14:29

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