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ビール会
昨日は毎年恒例の安全大会があって、その後ビール会でした。現場の安全確保について、毎年講習を受けますが、今回は去年の震災時に発生した事故のことや、AEDはどう使えばいいのかなど、目新しい話題もあり、皆真剣に聞いた1時間半でした。AED普及のきっかけが、10年前の高円宮様の死がきっかけだったというのは、結構なトリビアでした。
安全講習会場からビール園に移動して、業者さん職人さんたち80名余りが、今や遅しとジョッキを待っているところ。このあとの大宴会の様子は、ご想像にお任せしましょう。
珍しい光景
建て替えの工事現場です。 あちこちの現場の進み具合をチェックして回っているときに、旧住宅の解体撤去作業が終わって、ちょうど重機を撤収しているところに出くわしました。
滅多に見られない光景ですが、いつ見ても上手く乗り降りさせるものだと、オペレーターの技量に感心します。
でも、とても微妙で危険な作業には違いないので、あまり近づいてはいけません。
命の洗濯
今年のPFM(パシフィック・ミュージック・フェスティヴァル)の、バーンスタインメモリアルコンサートの様子
好天に恵まれた真駒内の、札幌芸術の森野外コンサート会場
毎年世界中からオーディションで選ばれた若い演奏家たちが100人以上集まります
世界的な指揮者が監督を務め(今年はイタリア人のファビオ・ルイージ)、7月一月の間に何回かのコンサート(練習成果発表会にたいなもの)が開かれます
午後1時の開演に、思い立って車を飛ばして駆けつけましたが、途中の道路は意外に渋滞もせず、駐車場へもスムーズに入れるは、1000円の芝生席も結構空いているはで、なんだか拍子抜け。と言うか、以前は入り口付近に沢山出ていた屋台も見られず、この音楽祭の先行きがちょっと心配。
1990年、カラヤンと並ぶ大スター指揮者だった、ユダヤ系アメリカ人作曲家レナード・バーンスタイン(一般には、ミュージカルのウエストサイドストーリーの音楽を書いた人として有名かも)が、最晩年に後進の指導のための音楽祭を提唱し、もし天安門事件がなければ北京で行われるはずだったPMFが、ひょんなことから札幌で始まって20年余り。
生きたバーンスタインに接した最初で最後の1990年夏から、7月はほぼ毎年のように足を運んでいて、さっぽろ村ラジオで中継放送したこともありました。
今年はおかげさまで仕事が大変忙しく、PMFのコンサートには出かけられないだろうと思っていたのですが、幸いエアポケットみたいに時間がとれたのでした。
良く晴れて清清しい山の中、心地よいそよ風と暑過ぎない陽射しの下で、ストラヴィンスキーのペトルーシュカ組曲と、チャイコフスキーの悲愴交響曲の演奏を眺めながら、まさに命の洗濯が出来ました。
レア シーン
あまり目にする機会のない場面ですが、工事現場が動き始める前に、電気屋さんが工事用の電源を引いているところです。工事用の足場とか、トイレの設置とかを仮設工事と言って、住宅建築費用の中に含まれます。建物の形としては残らないけれど、建物を造ってゆくためには欠かせない費用となります。
イベント同時開催日
週末2日間、ファースの家構造見学会を開催中
一方会社の前では
恒例になってきた、夏休み前のガレージセール。こちらは本日一日限り。ジュリも参加して、ご近所とのふれあい。
どちらも相当力の入った事前準備に見合うくらい、ご来場が多数でありますように。
マジック
左側の写真が先週、右側は今日
同じような角度から撮っていますが、映っている住宅が違うのは、もうお判りのように、左側の写真の住宅が解体撤去されて、陰に隠れていたお隣の住宅が見えているわけです。手前の、業界用語的に言うと、解体更地に、これから新しいファースの家が建ちます。
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