LIFE&MUSIC 桧山建設綜業 代表取締役 檜山良秀

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お参り

今、リフォーム工事をさせてもらっているお宅へ伺った。かつて、長年世話になった、建材問屋の営業マンだった方の自宅。数年前にリタイヤされた、そのO氏が、半年前に亡くなっていたのを知ったのは、奥様からリフォームの相談があったときだった。そんなに歳の差がなかっただけに、俄かには信じられなかった。

でも、今日、現場チェックを兼ねて伺って、仏壇の前に通されて、額に入った遺影を前にしたときに、ホントだったんだと、とても悲しかった。仕事上の付き合いでしかなかったかもしれないが、親しく見知った人が居なくなるのは辛い。

2011年9月24日(土) 19:08

お招き

この春、大震災の余韻冷めやらぬ3月に着工し、資材の入荷に一喜一憂しながら、それでもなんとか予定通り、夏に完成、引き渡すことができたG邸。

お施主様から、新築披露のお食事会に、何度もお誘いいただきながら、シーズン中とてなかなか伺えず、大変申し訳なく思っておりました。

昨日、現場担当や大工など数人と、ようやくお邪魔することができました。R0018880エントランスです。左側が住宅玄関、右側はガレージです。

 

R0018881奥様が、心づくしの、とても美味しい手料理まで準備してくれていて、皆大感激でした。

今はお祝い事の席にも、みな車で集まるので、なかなかお酒をいただくわけにはいかないのが実情ですが、ご主人がそれを見越して、ノンアルコールビールを用意してくれていて、その心遣いに、みな又大感激でした。

暖かなお客様に恵まれて、ほんとにありがたいことでした。

2011年9月20日(火) 16:30

再生可能エネルギー

震災後良く耳にする言葉ですが、現実的に身近なものと言えば、太陽光発電になります。

R0015898ビフォー

 

R0018853アフター

昨日から売電を開始したお宅です。

元々オール電化の住宅でしたが、外装の手入れをする時期になり、去年からご相談を受けていたんですが、

この春の震災を見て、屋根形状からしても、この際併せて太陽光発電を搭載しよう、ということになったのでし

た。国の補助金の他に、抽選確率2分の1だった札幌市の補助金にも当たるという強運に恵まれ、懸案のリ

フォームも無事終了したところです。

オール電化住宅だと一層威力を発揮する太陽光発電なので、これからが楽しみだと思います。

2011年9月17日(土) 17:02

献血したことはありますか?

震災の後、全国で献血希望者が大勢あったそうです。世間が驚くような事故や事件の際には、同じようなことが起こるようですが、輸血用血液について、みなさんどれくらいの知識があるでしょうか?

血液型が合わなければ駄目だとか、RHマイナスには気を付けなけなくてはならない、勿論健康に問題あっては駄目ということは、ほとんどの方がご存知だと思います。

でも、多分意外と知られていないのは、年齢制限があったり、血液が結局ナマモノであるというようなこと。年齢は男が17歳以上、女が18歳以上からで、上限は65歳まで。但し60歳から64歳までの間に献血経験があれば、69歳までとなっています。

最近成分献血(後述)も少しずつ増えつつありますが、一般的には400CCの全血献血が主流です。そこから取り出されるのは、赤血球と血小板と血漿(白血球は除外されます)と呼ばれるものですが、言わば主成分たる赤血球の保存使用期間が3週間、水分に当たる血漿が1年間であるのに対して、怪我したときなどに血液を固める役目の血小板は、わずかに4日しかもたないということは、あまり知られていないと思います。つまり、一度に大量の献血があっても、使い切れない血小板は5日後には廃棄されてしまうということ。

ですから、献血は絶えず行われ続けなければならないものだということです。

ちなみに、成分献血というのは、血小板と血漿だけを取り出して、赤血球は体に返してやるというもので、全血献血が1時間足らずで済むのに対して、体への負担は軽くなるけれども時間がかかるの(半日覚悟)が難点です。

いずれにしても、健康に恵まれている人は、1年に1回くらいは、献血に足を運んではいかがでしょうか。できれば週の前半に。(週末は比較的献血が多いので、週の後半に不足がちになるそうです)

2011年9月17日(土) 11:55

清掃日

毎月初めの、ご近所清掃日。

町内を回って集まるゴミは、札幌市から貰ってくるボランティア用の袋に、大体ひとつくらいのものですが、

R0017513 R0018686

今月は、事務所の打合せコーナーの、賞味期限?切れのサンプルやカタログ類も整理して、産廃処理に出しました。ついでに壊れた椅子やら、もう使わなくなったCADデスクやらも、持って行ってもらいました。

建築材料は、毎年のようにモデルチェンジがあって、ちょっと気を抜くと、さほど広くはない事務所がモノであふれます。

エコの時代と言われるわりには、エコじゃない実態。何年もモデルチェンジの必要のない製品が理想ですが、流行は毎年作り続けられています。

常に目新しい商品を作り、売り続けなければ成り立たない、社会経済の在り方にまで目を向けなければ、本当のエコの時代にはならないんじゃないでしょうか。

2011年9月1日(木) 11:15

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