大地を畏れ、大地に感謝
まだ東北の大震災の被害の全容もわからない中、大安吉日の日曜日、新築工事契約済のお客様の、地鎮祭が行われました。
一通りの儀式が終わった後、神主さんから、震災の被害は深刻で、自然は人智の及ばぬ怖いものだが、しかし、自然は恵みも与えてくださるのだから感謝しなければならない、というお話があって、こういう時だからか、随分心に響きました。そうですね。普段当たり前のように食べ、命をつないでいるものは、元は皆自然から恵まれているものだということを、つい忘れがちかもしれません。
それにしても、これから着工して行くにあたって、いろんな建材、資材、商品の納品が通常のように進むとはとても言えない状況なのも事実。工期が遅れるのではないか、まだ先が読めません。
2011年3月20日(日) 12:27