カフェを造り始めました
手前の一段低い土台の部分は、カフェテラスになります。南あいの里で新婚生活を始める若夫婦のための、住まい兼カフェを造ります。完成は年明けになり、オープンはおそらく春になると思われますが、これから逐一進行状況を掲載して行きたいと思っています。お楽しみに!
職人の技
小上がりの床下を利用した収納引き出しを設置しているところでした。あらかじめ採寸して拵えてきた部材を、現場の微妙な寸法に合わせて調整、組み立て、取り付けます。
既製品の建具が多くなって、建具職人の仕事ぶりを目にすることも随分少なくなりましたが、経験と熟練に裏打ちされた手さばきや身のこなしには、思わず見とれてしまいます。
杭による地盤改良
住宅品質確保法が施行されてからは、従来の杭工事は、地盤改良の手段のひとつという位置づけになっています。つまり、敷地の地耐力を補うためには、必ずしも杭工事でなくても良いということですが、札幌市内の場合は杭工事が多いようです。
コンクリート製の杭を積んだトレーラーが現場に到着
杭打ち機が杭を引っ張り上げて
現場あれこれ
断熱工事が済んで内部造作に入った現場。現場担当者が電気屋さんと打ち合わせ中。
基礎が出来上がって足場が掛かった現場。明日からいよいよ建て方。道路には大きなトラックが、木材を積んで来て荷卸しが始まるところです。
増改築の現場。左側がビフォー。右側は工事中(とは言え、ちょうど大工さんたちの一服中だった)。このお宅、実は築十数年のファースの家。どんなふうに変身するかお楽しみ!
メインクライマックス
ファースの家の施工途中でも、最も特徴的な工程が、専用の断熱気密材を現場吹き付けする時です。 昨日今日とようやく少し夏らしい天候なので、養生のため開口部を密閉した建物の中での作業は大変ですが、これが済むと、いよいよ来週末は、お客様の夢の途中の中間発表会となります。
ドライウォール
先週末、旭川のK邸で、完成見学会がありました。
吹き抜けのあるリビングの壁の一面(写真の右側)が、ドライウォール仕上げになっています。
さらしのスチール階段を昇ると、ホールの壁の一面も、階段と同じ色のドライウォール仕上げです。
一般的なクロス仕上げに比べると、下地処理や塗装作業に費用はかかりますが、仕上がりの質感には独特なものがあって、結構いけてると思います。