LIFE&MUSIC 桧山建設綜業 代表取締役 檜山良秀

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救命処置

昨日、毎年恒例、安全衛生協力会の安全大会を行いました。今回は札幌市東消防署にお願いして、AEDの使い方を含む救命処置を教わることにしたのですが、おかげさまでいろんなことがわかって、大好評でした。P1060254 200万人近い札幌に、救急車は31台しかないこと。市内の年間出動が8万回にも及ぶこと。最近救急車をタクシー代わりに頼む人が増えて、現場への到着時間が遅くなっている(平均8分だそう)こと。到着時間が遅れると、心肺停止の人は救えないことなど、改めて実態を知りました。救急車を呼んだことのある人なら、あの、到着を待つ時間の長さ、もどかしさはお判りでしょう。万が一の時のために、救急車を待つ間に出来ることを、誰もが知っておくべきだと思いました。

P1060243 P1060244 P1060247 DVDを見た後、参加者を4班に分けて実地訓練。俗に言う心臓マッサージ(胸骨圧迫)は、こんなに押したら骨が折れるんじゃないかと思うくらいハードな作業ですし、ちょっと恥ずかしいマウストゥマウスも、切迫した事態にはそんなこと言ってられないよなあ、と納得。

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電気ショックに使うAEDが、実際どこに配備されているのか、身近なところに在るのか、普段から気にしていなければならないものなんですね。本当に勉強になりました。

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で、真剣なお勉強の後は、お約束のビール会で、大盛り上がり。冷夏の予想が外れそうな真夏に向かってGO!

2014年7月13日(日) 16:15

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