観に行って、とっても良かった
去年の11月(ホワイトスネイク公演)以来のゼップサッポロ。
マイケル・シェンカー。フライングVと言えばマイケル・シェンカー。その本人が札幌に来るとは思ってもいなかったので、情報を聞いたときに、これは絶対観に行かねばと思った。FASの仲間、イーグルホームの社長は一回り以上若いハードロックファンで、ネットのチケット予約をお願いして一緒に行くことにした。これが当日の開演前の写真。大阪や東京の公演では写真撮影OKだったと聞いていたが、札幌はいつものようにNGだった。残念。
マイケルが一旦「アウフヴィーダーゼーエン」と言って本公演が終わり、アンコールも終わって、最後の最後に、もう良かろうと、1枚だけ撮った写真。残念ながら手前の人の手の陰で、肝心のマイケル(ドイツ人なのでミヒャエルが正しいんだが)が写ってない。正味1時間半以上、前屈みの独特な姿勢で、ほぼノンストップで演奏し続ける様子から、この人は本当にギターを弾くことが大好きなんだなあと、感心した。多分古くからのリアルタイムファンにとっては、マイケル・シェンカーのヒットパレードみたいなセットリストだったようで、50代が中心と思しきオーディエンスは大層な盛り上がり。
ベースもドラムもまったくタフで、その上を、年齢を全く感じさせないフライングVが縦横無尽に駆け回るという、予想以上の見事な演奏で、二人とも大満足のご満悦ライブでした。
2016年8月27日(土) 11:37