待ちに待った?ジューダス・プリースト札幌公演に行ってきました。
開演前の会場内、早くも熱気ムンムン
例によって、スタンディング会場後方のミキシングブースの横に陣取る。左右12チャンネルずつと、案外簡素なコンソール。
今回は、ヘビメタ友達のH氏と一緒で、大変楽しいライブ観戦となりました。
さすがに40年の歴史あるバンドなので、最新アルバムからと、往年のヒット曲を次々繰り出し、2時間弱のコンサートは、あっという間に終わってしまって、ステージの写真をコッソリ撮る暇もありませんでした。この写真は終演後、ロブが爆音と共に乗り込むお約束のパフォーマンスに使われた、多分ハーレー(遠目で確認が難しかった)を、ステージ上から撤去しているところ。
長年のツインギターの片方が脱退して若いギタリストに変わっていましたが、ロブ(ハルフォード)が年相応に太った禿親爺になっていたわりには声が出ていたので、メタルゴッドとしてのバンドのパフォーマンスは、結構大したものでした。
この手のライブとしては、意外と50代くらいのお客も多く、80年代の全盛期のファンと思しき連中が、当時身に沁みつけたのであろう英語のフレーズを、大勢見事に合唱していたことにも感嘆し、H氏の友人から寄せられていた六本木でのライブのセットリストよりアンコールが1曲多かったこともあり、H氏ともども、札幌でナマで観られるとは思っていなかったと、大満足でゼップを後にしました。