LIFE&MUSIC 桧山建設綜業 代表取締役 檜山良秀

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クリスマスも過ぎましたが

P1010168 イヴの夜テレビ塔展望台から見た大通公園の夜景です。10年ほど前から、この時期開かれている「ミュンヘンクリスマス市」に、ほぼ毎年出かけています。たしか、ちょうどこの市が始まる前の年の年末年始に、初めてヨーロッパに行ったとき、ウィーンの街で同じような市が開かれていて、たくさんのクリスマスグッズの屋台を見ました。グリューヴァイン(ホットワイン)も初めて飲んで、日本の甘酒みたいなものだと思ったものです。それに、札幌でもこの市が始まって数年の間は、ドイツのクリスマス音楽の輸入CDなども売っていて、こういう催しものには滅多に出かけないのですが、結構気に入って通っているわけです。P1010169

ところで、札幌のテレビ塔に昇ったことのある市民は、意外と少ないという噂がありますが、私もその一人で、展望台まで上がった記憶が殆どありません。エレベーター料金が700円もしてビックリしましたが、一度上がってみる価値はあるかも。テレビ塔が出来て55年だそうですが、昔、祖母と丸井さん(道民は丸井今井デパートのことを、かつてこう呼んだものです)の食堂から、テレビ塔の鉄骨が組み上げられている様子を見た記憶があります。今でもその光景を憶えているということは、子供心にも鮮烈な印象だったんでしょうね。

2012年12月27日(木) 20:04

爆弾低気圧

この言葉自体、近年のものだと思うが、これまで年明け前には、あまり来なかったような気がする。異常気象が日常化して久しいが、先日の室蘭登別方面の停電が、強風もさることながら、むしろ電線着雪が原因で送電鉄塔が倒壊したとなると、この先どんな予期せぬことが起こらないとも限らない。平穏な四季の繰り返しが、いかに貴重なものだったか思い知る今日この頃。

ところで、あの停電の際に、電化であろうと、ガスや灯油であろうと、大部分の暖房器具が、実は電源が無ければ役に立たないということに、改めて気づいた人が意外と多かったようだ。(とくに東京中心のマスコミ)

で、問題は、停電時に役に立つとして、ポット式石油ストーブが品切れになったという話。昔のスカスカの住宅ならまだしも、もし今の、そこそこ気密のいい家で、閉め切って、長時間それを使ったとき、何が起こるか?賢明な皆さんならお解かりのように、条件次第では不完全燃焼の結果、酸欠で死者が出ないとも限らない。

電力会社には停電が起こらないような予防策を怠らないでもらいたいし、我々消費者も省エネ節電に努めなければならないが、マスコミも、ただ停電を騒ぎ立てるばかりではなく、そこから派生するかもしれない危険なども含めて、責任ある報道をすべきだと思う。

2012年12月7日(金) 18:39

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