無言の証明
10年点検に伺ったS宅。無垢のフロアやドアが、経年効果で、綺麗な飴色に変わっていました。
このお宅は、外壁もアルミサイディングと乾式タイルなので、殆ど手入れいらずで、まったく傷みも見られませんでした。やっぱり、住んでからのことを考えると、耐久性が良くてメンテナンスコストの少ない外壁材と、足腰に優しい床材にお金をかけるのは、正解だと思います。
そして、何より温熱空気環境に優れた「ファースの家」の快適さを、無言で証言していたのが、この写真の、新築時からリビングにあるという「幸福の木」。こんなに大きくなったのも、あまり見かけませんが、この10年の間に、3回も花を咲かせたとのこと。滅多にないことで、新聞にも出るくらい珍しいことらしいですが、S宅の幸福の木は、その滅多に咲かない花が、つい最近まで咲いていたそうです。
我々はともかく、実際に住んでいるお客様の声よりも更に、物言わぬ植物が、ファースの家の真実を語ってくれているようで、とても嬉しい訪問でした。
2011年5月7日(土) 12:37