LIFE&MUSIC 桧山建設綜業 代表取締役 檜山良秀

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地域密着型建設業組合

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3年ほど前から、札幌市の経済局が主導する「コミュニティ型建設業創出事業」というのに参加しています。

今でもなかなか無くなりませんが、悪質なリフォーム詐欺にひっかかったりしないように、或いは工事をどこに頼んだらいいのかわからない市民と、地域の(まともな)建設業者とのマッチング(幸福な出会い)を目指し(結果的に地域でお金が回り、雇用の確保にもつながるはず、というところまで市は考えているようですが)、選定されたコーディネイト事務局の下に、いくつもの企業がグループを作って参画しています。弊社は主に東区を受け持つ「住まいと暮らしの相談室」というコーディネイト事務局の下の「住まいと暮らしの同友会」というグループに所属しています。名前の通り、メンバーは皆、北海道中小企業家同友会に入っている(どちらかというとクソ真面目な)会社です。ただ、やはり元が市の事業なので、年度ごとに予算も違い(財政悪化のため年々減額されているらしく、昨年は市の事業仕分けの対象にもされたようです)、何かと制約もあって、民間ほど自由に活動できない部分はあります。

そこで、自分たちは民間なりに、自ら自分たちの足元を固めてゆかなくてはならないのではないか?と思い立つに至った仲間と、この写真にあるように、「住まいる110番」という活動を、並行して興してゆくことにしたわけです。目下、東区を中心に13社が同じ趣旨(地域のお役に立てる、そして地域から信頼される建設業者として、緊急のお困りごとにも素早く対応し、どんな小さな工事にも対応する、近いからこそ安心な会社を目指す)のもとに、年末から活動を始めたところなのです。で、この目立つ旗を、事務所の前に立ててみたところでした。正直垢抜けない旗ですが、目印にはなるでしょう?

2011年3月2日(水) 17:36

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